文字通り「祖父母が孫を育てる」こと。近年、孫育てを教える「育孫書」や「孫育てセミナー(祖父母教室)」などが人気だ。育児環境が大きく変化する中で、祖父母と子供夫婦との間で、距離感のはかり方が難しくなっていることが背景にある。例えば子供夫婦の育児方法に対して、祖父母がついつい介入してしまうことも多い。育孫書や孫育てセミナー、このような問題について、具体的な事例を交えながら解決方法を伝授している。
このキーワード(孫育て)の定義・補足説明 [編集]
用語説明
→要点
・文字通り祖父母が孫を育てること。
→近年、孫育てを教える「育孫書」や「孫育てセミナー(祖父母教室)」などが人気。
・育児環境が大きく変化する中で、祖父母と子供夫婦との間で、距離感のはかり方が難しくなっている。
→干渉過多:子供夫婦の育児方法に対して、祖父母がついつい介入してしまう(「母乳よりも粉ミルクの方がいい」など)。また幼児にオモチャを買い与えすぎて、子供夫婦に怒られるような場合もある。
→頼られすぎ:同居家族の場合、子供夫婦が祖父母を過剰に頼りすぎる場合もある。子供夫婦の育児力が育たないばかりか、祖父母への負担もかかってしまう。
→孤立:子供夫婦への過度な干渉を避けるあまり、子供夫婦が相談相手がいない状態で悩んでしまう場合もある。
・近年、「育孫書」や「孫育てセミナー(祖父母教室)」などが人気。
→孫育ての方法のみならず、子供夫婦との付き合い方、新旧の子育て環境の違い(ミルクの与え方、紙おむつの使用、オモチャの最新事情など)についても教えているところが人気の秘密。
→育孫書(いくそんしょ)は、育児書をもじった語。1990年代から「孫育て」などを書名に冠した書籍が、継続的に出版されるようになっている。
→また「孫育てセミナー」の類も全国各地で開催されている。
・また、ちょっと進んだ考え方として「地域で孫育てを行う」とする取り組みも見られるようになった。
→関連語
・育孫書(いくそんしょ):祖父母が孫育てのために参考にする本。
→記事例
・2004/12/16毎日新聞・Web
[孫育て考]/上前面に出ず「親育ち」見守る
→参照URL
・月刊「孫育て上手」
http://www.yuchan.net/yuchan/mago/
・版元ドットコム「孫育ての時間祖父母に贈るはじめての育孫書」
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-86069-049-4.html
