混雑を解消することを目的に、道路を通行する車に料金を課すこと。
最近ではこの考え方に、環境対策の目的も含まれるようになった。
世界では、“朝の交通混雑時に都心部へ進入する車に対して、乗り入れ許可証の購入を義務づける”(シンガポール)などの実施例がある。
日本では神奈川県鎌倉市でロードプライシングの実験を行うことを決定しているほか、東京都でもロードプライシングの検討を開始している。
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用語説明
→要点
・混雑を解消することを目的に、道路を通行する車に料金を課すこと。
→最近では、単純な混雑解消の目的のほかに、環境対策の目的も含まれるようになった。
→1964年に英国で発表された『スミス・レポート』に端を発する考え方。
・世界では以下のような実施例がある。
→地域ライセンス制(シンガポール):朝の交通混雑時に都心部へ進入する車は、乗り入れ許可証を購入する必要がある。
→トール・リング(ノルウェー):都心部への進入する自動車から料金を徴収する。
・日本では以下のような動きがある。
→神奈川県鎌倉市は1999年2月、ロードプライシングの実験を行うことを決定。2000年度にも実施する予定。
→東京都は1999年11月『TDM(関連語参照)東京行動プラン案』を発表。「ロードプライシング制度の2003年からの導入をめざす」としている。
→関連語
・TDM:交通需要マネジメントの略。増加し続ける交通需要に対して、輸送量の強化には自ずと限界がある。
これを、方式の工夫などによって上手に管理していこうとする考え方がTDMである。
ロード・プライシングや、時差定期券(別項目を参照)などはこの手法のひとつ。
→記事例
・1999/11/20読売新聞・朝刊35p
乗り入れ車から料金の徴収も都の自動車対策案
→出来事
・1999/01/16自治省は、この日から世界各地の在外公館で、在外選挙の説明会を開始。
→参照URL
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